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暑すぎるDubaiと負け組労働者

Posted on:May 20, 2025 at 11:11 PM

Dubai信じられないぐらい暑い。日陰を探すのが難しくて、ちょっと歩いていると殺人的な直射日光に晒されることになる。Sharjahは地下鉄がないので、直感的な移動ができない。CareemでTaxiを呼んだ場合、SharjahからDubaiまでの14kmの道のりで2万円もかかるところだったw

一方軽食で食べたChicken tikkaをRotiで包んだKFCのツイスターのような食べ物は6AED (240円)。工夫をすれば安く生活することも可能だが、そのすぐ横には超絶金のかかる贅沢が横たわっているという感じがする。

hot-dubai

SharjahとDubaiは全然別な国であるらしい。そもそも、Dubaiはアラブ首長国連邦(UAE)のうちのひとつの国であり、Dubai = UAEではないのだ。うーん、複雑。泊まっていたホテルのスタッフに「中国と日本は違うのか」と言われてそりゃそうだと思ったが、地理的に遠ければ情報の輪郭はぼやけてしまう。日本人がインドとパキスタンの違いを答えられないのと一緒だ。

アフリカのようなDubai

Sharjahにだけ留まるのはもったいないので、地下鉄の路線が交差するDubaiの中心のエリアに行ってみた。

dubai

ここはアフリカ…?人工的に作られたビーチの側にバカでかいタワーがあって白い装束を纏った貴族が闊歩しているのがドバイじゃないのか。アフリカとインドを足して2で割ったような光景に戸惑いながらホテルまで歩いたのだった。地下鉄の駅が交差する煩雑なエリアが、アフリカ・インド風な混沌とした何かに占められているのは人口の9割が外国人によって占められるDubai ならではの光景なのかもしれなかった。

酷暑は最悪、肌が焼けたら負け

暑いというのは極めて有害である。中東の人はどうも夜に活動的になる印象なのだが、これは昼が暑すぎるからなのだと思う。直射日光に当たったら負け、汗をかいたら負け、働いたら負けである。ドバイモールを闊歩していた白装束の高級金持ち層は、ラッシュアワーの満員電車にはいない。運賃の安い地下鉄は、労働者を効率的に運ぶための大動脈なのである。満員電車の乗り心地はどの国に行っても最悪だ。

packed-train

もちろん東京は最悪である。それでも満員電車に乗らざるを得ないのは、仕事が自分の階級を示すひとつの手段だからだ。日本には王族なんかいない。会社や所属、年収が自分の階級を示す道具なのである。根本的には何も変わっちゃいない。仕事が自分にアイデンティティを与える唯一の道具なのだ。